夏になると和菓子屋さんの店先に並ぶ、水まんじゅう。同じ名前のお菓子でも、お店によって姿や食感は意外と違います。今回は目黒の玉川屋と横浜の伊勢屋菓子店で購入し、見た目や包み方、食感を比べてみました。
御菓子司 玉川屋(目黒)
| 店名 | 御菓子司 玉川屋 目黒駅前店 |
| アクセス | 目黒駅東口から徒歩1分 |
| 営業時間 | 10:00〜17:00(本店は9:00〜18:00)/不定休 |
| 支払い | 2026年8月はクレジットカードが使えました |
| 情報 | 公式サイト / Googleマップ |
大正12年(1923年)創業、6代続く和菓子屋さんです。目黒駅の東口を出てすぐのところに、駅前店があります。

笹の葉にのせられて出てきました。つるんとした半透明の生地の向こうに、こしあんが透けて見えます。
形が崩れない程度の硬さの饅頭に、しっかりとした甘みのこしあん。自宅まで持ち帰っても、形が崩れてしまうことはありませんでした。

同じ日に、あんずの露も買いました。透きとおった生地に、あんずがごろごろと閉じ込められています。
しっかり硬めの葛に、酸味のある杏。見た目にも夏らしく、口の中がさっぱりします。
📷 玉川屋の水まんじゅうとあんずの露は、Instagramのリールに動画でも載せています。笹の葉にのった姿と、生地に閉じ込められた杏の様子が、写真より分かりやすいと思います。

豆大福もひとつ。こちらは当日中にいただくお菓子でした。水まんじゅうとあんずの露は、翌々日まで日持ちします(要冷蔵)。
玉川屋のことは、目黒でのランチとあわせて別の記事にも書いています。
▶ 【目黒】目黒魚金と玉川屋|平日14時台のお刺身漬けとしらす丼と、夏の生菓子
→ 駅前の遅めランチと、店頭に並んでいた夏の生菓子
伊勢屋菓子店(横浜)
| 店名 | 伊勢屋菓子店 |
| アクセス | 相鉄線 平沼橋駅から徒歩2〜3分 |
| 営業時間 | 火〜土 8:00〜19:00/日祝 8:00〜18:00/月曜定休 |
| 情報 | Googleマップ |
横浜でお昼を食べたあと、「この辺りに和菓子屋さんはないかな」と地図で探して歩いて見つけたお店です。紫の「和菓子 伊勢屋」の看板が目印の、昔ながらの町の和菓子屋さんでした。
お店の方に「今日はもう少なくなっちゃったからね」と声をかけられました。朝8時から開いているお店なので、早い時間のほうが品ぞろえは良さそうです。

こちらの水まんじゅうは、プラスチックのカップに入っています。カップの形そのままの筒型で、上のほうにあんが透けて見えました。

お皿に出すと、ぷるんとした姿になります。
柔らかめの生地に、こし餡がとろっと甘い。玉川屋のものとは、口に入れた感じがはっきり違いました。
このお店のことは、同じ日のランチとあわせて別の記事にも書いています。
▶ 【横浜】ファイティング クック|ローストチキンのスキレットランチと、伊勢屋のみたらし団子
→ 焼きたてのお団子と、ショーケースの様子
並べてみて
同じ「水まんじゅう」でも、見た目から食感まで違いました。
| 玉川屋(目黒) | 伊勢屋菓子店(横浜) | |
| 値段 | 220円 | 250円 |
| 包み | 笹の葉 | プラスチックのカップ |
| 形 | 平たい半球 | カップの形の筒型 |
| 生地 | 形が崩れない程度の硬さ | 柔らかめ |
| あん | しっかりした甘みのこしあん | とろっと甘いこし餡 |
同じ水まんじゅうでも、片方は硬めで、片方は柔らかめ。あんの甘さの出方も違いました。
どちらが良いということではなく、お店ごとに違うのだと分かったことが面白かったです。笹の葉にのって出てくるお店と、カップのまま渡してくれるお店。包み方ひとつでも、印象がずいぶん変わります。
まとめ
どちらのお店も、近くに行ったときに「和菓子」で検索して見つけたお店です。目的があって訪ねたわけではなく、その場で調べて、歩いて、店先をのぞいて買いました。
目黒の玉川屋は大正12年から6代続く和菓子屋さん。横浜の伊勢屋菓子店は朝8時から店を開けています。どちらも、ふと立ち寄ったことで出会えたお店でした。
こうして町を歩いていると、知らなかったお店に出会うことがあります。そんなお店が、これからもその町に残っていてくれたらいいなと思います。
夏のあいだだけ並ぶ水まんじゅうは、その季節に、その町へ行かないと出会えません。来年もまた、どこかの町で検索してみようと思います。
営業時間や支払い方法は変更になる場合があります。おでかけ前に最新の情報をご確認ください。(情報は2026年8月時点のものです)


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