【丸の内・日本橋】東京ステーションギャラリー|「カール・ヴァルザー展」と長門の久寿もち

旅行・おでかけ

東京駅周辺で美術館と和菓子店を楽しみたい方へ。

東京ステーションギャラリーで開催中の「カール・ヴァルザー展」を干渉したあと、日本橋の老舗和菓子店「長門」で久寿もち(わらび餅)を購入しました。

東京ステーションギャラリー|カール・ヴァルザー展

東京ステーションギャラリー カール・ヴァルザー展の看板
展覧会名スイス絵画の異才 カール・ヴァルザー 世紀末の昏き残照
会期2026年4月18日(土)〜6月21日(日)
開館時間10:00〜18:00(金曜日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで
休館日月曜日(5月4日・6月15日は開館)
入館料一般1,800円/前売1,600円 高校・大学生1,300円 中学生以下無料
場所東京ステーションギャラリー(東京駅丸の内北口すぐ)
公式サイト東京ステーションギャラリー

カール・ヴァルザーは、スイス出身の画家。正直なところ、訪れるまで名前を知らなかったのですが、展示を見てすぐにその世界観に引き込まれました。今回の「カール・ヴァルザー展」では、約150点の作品が展示されています。これだけの規模で作品が紹介されるのは日本初とのことで、会場ではデッサンから油彩、日本滞在中の作品まで幅広く見ることができました

最初のセクションに並ぶデッサンは、シンプルな線ながら人物の表情や動きがとても豊かで、余白の使い方に引き込まれます。若干17歳で描いた弟ローベルトのデッサンからも、その才能が垣間見得ます。展示解説によると、恋人を失った悲しみなどをきっかけに精神的に不安定となったヴァルザーは、その後日本へと渡りました。そこでの生活から発想を得て京都の風景やお祭りを描いた作品は、色鮮やかで異国の地で見つけた美しさへの驚きが伝わってくるようでした。最後のセクションでは押絵や壁画など、よりシンプルな線と色に絞られた表現が続きます。描かれた人物の表情が愛らしく、静かな余韻が残る展示でした。

日本橋 長門|久寿もち

日本橋 長門 外観
紫陽花が咲く季節に訪れた、日本橋長門の外観
店名江戸風御菓子司 日本橋 長門
住所〒103-0027 東京都中央区日本橋3-1-3
アクセスJR東京駅 八重洲北口より徒歩2分/東京メトロ・都営 日本橋駅 B3出口より徒歩1分
営業時間10:00〜18:00
定休日日曜日・祝日
電話03-3271-8662
購入商品久寿もち(12切れ入り)
予約電話予約がおすすめ(売り切れる場合あり)
公式サイト日本橋 長門

東京ステーションギャラリーから徒歩圏内にある、江戸時代創業の老舗和菓子店。約300年の歴史を持ちながら、今も変わらず丁寧に作られた和菓子が並んでいます。

日本橋長門 久寿もち 包装
「寿」の文字が入った金の包装紙。贈り物にも喜ばれそうな佇まい

今回購入したのは「久寿もち」(12切れ入り)。名前は「くずもち」ですが、わらび粉を使用した「わらび餅」です。クレジットカードで購入しました。金色の包装紙に「寿」の文字が入っているだけで、贈り物にも使えそうな特別感があります。賞味期限は購入翌日まで。保存料・防腐剤を一切使用していないためで、素材への誠実さが伝わります。

日本橋長門 久寿もち お皿に乗せた様子
お皿に乗せた状態。わらび粉で作られた久寿もち
日本橋長門 久寿もち 箸でほぐした様子
とてもやわらかく、きな粉がたっぷり入っています

お腹がいっぱいだったのでまずは一口だけ味見しましたが、驚くほどやわらかい食感でした。久寿もちそのものにしっかりとした甘みがあり、きな粉をたっぷりつけても後味はすっきり。余計な味がなく、素材そのものの美味しさが際立っています。

ホームページには、保存料や防腐剤を使用していないため賞味期限は翌日までと書かれていました。実際に食べてみると、余計な味がしない理由が少し分かった気がします。翌日になってもやわらかさは変わらず、美味しくいただけました。

まとめ|美術館と老舗和菓子、平日の丸の内・日本橋さんぽ

東京ステーションギャラリーで出会ったヴァルザーの絵は、知らなかった画家の人生を追いかけながら見るほど、じわじわと心に残ります。帰り道に立ち寄った長門の久寿もちは、その余韻をそっと包んでくれるような、静かな甘さでした。

美術館と老舗和菓子店、どちらも東京駅から徒歩圏内。平日の午前でも十分に楽しめるので、東京駅周辺で美術館や和菓子店を探している方にぴったりだと思います。

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