二子玉川へ|映画・五島美術館・柏餅食べ比べの一日

グルメ

ゴールデンウィーク、二子玉川へ出かけてきました。映画鑑賞のあと、五島美術館で作品鑑賞とお庭の散策、そして柏餅食べ比べと、盛りだくさんの一日になりました。

映画「人はなぜラブレターを書くのか」

2000年3月8日に実際に起きた地下鉄事故で命を落とした青年。その20年後、彼に宛てた一通のラブレターが家族のもとに届いた――という実話をもとにした作品です。

主人公のナズナ(綾瀬はるか)は、高校時代に同じ電車で通学していた信介にひそかな想いを寄せていましたが、手紙を渡せないまま彼は事故で亡くなります。24年後、ナズナはある決意をし、再び手紙を書き始めます。信介の父・隆治(佐藤浩市)と手紙を通じて交流するなかで、24年前の真実が明らかになっていきます。

綾瀬さんの演技がとても印象的でした。明るく振る舞いながらも葛藤を抱える母親の心情が、言葉よりも表情や間で伝わってきて、丁寧で素敵な表現だと感じました。夫役の妻夫木聡さんは、不器用で気持ちをうまく言葉にできない男性の、ちょっとした嫉妬心の描写がリアルでした。信介の父・隆治を演じた佐藤浩市さんは、昭和の不器用な父親そのもので、涙を誘う演技でした。

高校生役の細田佳央太さんがどうしても高校生には見えず、そこだけが少し惜しく感じました。

主題歌はOfficial髭男dismの「エルダーフラワー」。エンドロールの余韻にぴったりの一曲でした。

▶︎ 映画公式サイトはこちら

五島美術館へ

映画のあとは、五島美術館へ。現在は源氏物語絵巻の解説と、現代の手法による鮮やかな復元作品が並べて展示されており、比較しながら見ることでより理解が深まりました。古い作品が丁寧に保管・展示されていて、見応えがありました。

五島美術館の基本情報

住所東京都世田谷区上野毛3-9-25
開館時間10:00〜17:00(入館受付は16:30まで)
休館日月曜日(祝日の場合は翌平日)、展示替期間
入館料一般1,400円 / 高校・大学生1,100円 / 中学生以下無料
アクセス東急大井町線「上野毛駅」徒歩5分
公式サイトhttps://www.gotoh-museum.or.jp/
新緑に囲まれた五島美術館の外観
五島美術館の入口。新緑が美しい季節でした

お庭が新緑の季節でとても気持ちよかったです。池のほとりにはあやめが咲き、ツツジ、ハルジオン、黄菖蒲、紫かたばみと、色とりどりの花が出迎えてくれました。歩いているだけで清々しい気持ちになれる、素敵なお庭でした。

五島美術館の庭園内にある赤門
敷地内の赤門。新緑との対比が鮮やかでした
庭園に咲くあやめとツツジの花
あやめやツツジなど、色とりどりの花が咲いていました

ランチ おもてなしとりよし

美術館のあとは、おもてなしとりよしへ。事前にホームページでメニューを確認していましたが、GW期間中はメニューが限定されていたようで、選択肢が少なくなっていました。また、ホームページの写真と比べると、実際はボリュームが少なく感じました。味付けも全体的に私には少ししょっぱく感じてしまい、映画と美術館で心が満たされていただけに、少し残念でした。

おもてなしとりよしのランチメニュー表
おもてなしとりよしのメニュー
おもてなしとりよしで提供された親子丼定食
実際に提供された親子丼定食

西河製菓店で柏餅食べ比べ

気を取り直して、西河製菓店へ。またしても柏餅の食べ比べです。今度は同じ店舗でこしあんと粒あん、2種類の柏餅を食べ比べました。1つ270円。

お餅は柔らかく、昔ながらの素朴な味わい。甘さもくどくないお値段もお手頃で、食後のおやつにぴったりです。地元の方に長く愛されているのが伝わってくる和菓子屋さんでした。

西河製菓店の外観
地元に愛される老舗の和菓子屋さん、西河製菓店

西河製菓店の基本情報

項目内容
住所東京都世田谷区玉川3-23-29
営業時間11:00〜16:00(売切れ次第終了)
定休日月・火曜日
アクセス東急田園都市線「二子玉川駅」徒歩約6分
電話03-3700-0779
柏の葉に包まれたこしあんと粒あんの柏餅2つ
こしあんと粒あん、2種類の柏餅。1つ270円
割った粒あんの柏餅。緑色の草餅と粒あん
粒あんは豆の食感がほどよく残っていました
割ったこしあんの柏餅。白い餅とこしあん
こしあんはなめらかで上品な甘さでした

※営業時間は変更になる場合があります。詳細は店舗へご確認ください。

まとめ

映画の余韻、美術館の静けさ、新緑のお庭と、心が満たされた一日でした。〆の柏餅がまた良かったです。またぜひ訪れたいと思います。

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