タイランドビエンナーレ2025のプーケット会場は、プーケットタウン(プーケット旧市街)を中心に複数のエリアに点在しています。この記事では、車を使った効率的な会場の回り方と、地元で人気の麺料理Mee Po Bian、ミシュラン掲載の老舗Ko Ang Seafoodでの食事、そして日本人アーティスト・隅英二さんによるマングローブの光のインスタレーション体験をまとめています。
朝食|TWISTレストラン(ロイヤルプーケットシティホテル内)
ホテルの朝食会場はTWISTというレストラン。ジュース、サラダ、パン・ペストリー、アジア料理、ハムやソーセージなど、種類が豊富なビュッフェです。屋外テラスに出ると、担当のスタッフが目の前で卵料理を作ってくれます。フライドエッグ、オムレツ、スクランブルエッグの3種類から選べるスタイル。テラスからはKhao Rangの丘が見えます。卵料理のライブクッキングは早い時間帯ほど待ち時間が少なく、席も選びやすいのでおすすめです。



タイランド・ビエンナーレ プーケット 2025
タイランド・ビエンナーレはタイ政府主催の国際芸術祭で、2025年はプーケットを舞台に開催されました。
食後はビエンナーレの会場巡りへ。この日も複数の会場を車で移動しました。倉庫に大きな布を吊るしたインスタレーション、レンガと陶器の壺を組み合わせた作品、廃墟となった市場の水が溜まった床にマットレスとモニターを置いた作品など、それぞれの空間に合わせた表現が印象的でした。古いペラナカン様式の洋館を使った展示では、籐の椅子や布作品が空間に馴染んで、建物自体がアートの一部のようでした。また、現代美術館でも展示のあった坂本龍一さんと高谷史朗さんのインスタレーション作品も展示されていました。




昼食|Mee Po Bian
ランチはローカルな雰囲気のMee Po Bianへ。ワンタンの入ったスープ麺と、サテーを注文しました。サテーはピーナッツソースとキュウリ・エシャロットの付け合わせが一緒に出てきて、スパイスの利いた焼き串によく合います。スイカのスムージーも注文しましたが、これがとても美味しかったです。フレッシュな果物をそのまま飲んでいるような味で、暑い中での昼食にぴったりでした。



カフェ休憩|PIKGO Café’
午後の一番暑い時間帯は、PIKGO Café’で休憩しました。緑に囲まれたおしゃれな外観で、店内にはCoffee ShopとBaker’s Barがあります。マンゴースムージーを注文。フルーツドリンクも種類が豊富です。プーケットの2月は乾季で日差しが強く、午後は特に暑くなります。ビエンナーレ巡りの合間にこういったカフェで水分補給しながら回るのがちょうどいいペースです。


夕食|Ko Ang Seafood
夕食はKo Ang Seafood。ミシュランガイドにも掲載されたプーケット旧市街の老舗海鮮タイ式中華です。テラス席と室内席があり、夜でも地元の方で賑わっています。新鮮なシーフードを使った料理が揃っており、予約なしでも入れましたが、混雑する時間帯は待ち時間が出ることもあります。



夜のマングローブ・ライトアップ|隅英二本人の解説付きで巡る光のインスタレーション
夕食後、日本人アーティスト隅 英二さんの展示へ。このツアーでは隅さん本人から作品の解説を聞くことができ、制作の背景や意図を知りながら鑑賞できる贅沢な時間でした。マングローブの中に光のインスタレーションが広がり、赤・青・紫・緑と色が変わりながら、静かな夜の空気の中に幻想的な空間が生まれていました。同じ場所なのに、光の色が変わるだけで全く違う印象になるのが幻想的で、時間を忘れてしばらく眺めていました。


まとめ
タイランドビエンナーレ2025のプーケット会場を巡るなら、無料のシャトルバスか自分で手配をし車(UberやGrabなど)での移動がおすすめです。会場間の距離があるため、徒歩だけでは会場を見切れず、暑さのためすぐに疲れてしまうと思います。午前中から動き始め、午後の最も暑い時間帯はPIKGO Caféのようなエアコン付きのカフェで休憩し、夕方から再び会場を回るのが無理のないペースです。
夜のマングローブの光のインスタレーションは、暗くなってから訪れるのが前提です。隅英二さんの展示はビエンナーレのプログラムの中でも特に体験型の内容で、解説付きのツアーで参加できる機会があれば逃さないことをおすすめします。
アート、グルメ、そして夜のマングローブの光景まで。ビーチリゾートのイメージとは少し違う、プーケットのもうひとつの魅力を感じられた一日でした。


コメント