【白金高輪】玉川屋 惣八|お茶会で使われる和菓子屋で、取り置きしても食べたい柏餅

グルメ

こちらのお店を教えてくれたのは、表千家のお茶の先生をしている知人でした。「和菓子を買うならここ」と言われて向かってみると、白金高輪の住宅街にひっそりと佇む小さな和菓子屋。看板は木製で、ホームページもなく、私も毎回、通り過ぎてしまうほどの店構えです。それでも、必要な人のもとにちゃんと届いているお店です。

玉川屋 惣八の外観・入口
住宅街にひっそり佇む木の看板が目印

玉川屋 惣八の基本情報

項目内容
店名玉川屋 惣八
住所東京都港区高輪1丁目26-15
電話03-3441-7307
最寄駅東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪駅」
定休日要確認(直接お店にご確認ください)

お茶の世界でも愛されるお店

以前訪れたとき、レジで私の前に並んでいたのが慶應大学の茶道部の方でした。会計をしながら店主のおじいさんが「お茶会のシーズンは予約がたくさん入るんですよ」と話してくれました。

お茶の席で使われる和菓子は、素材や仕事だけでなく、茶道の文化や作法に精通し、信頼できるお店が選ばれていると思います。玉川屋 惣八さんの生菓子を口にするたびに、そのことを思い出します。

何時に行けばいい? 取り置きという手

以前、店主の方から「11時頃からお客さんが来るよ、そのくらいには商品が揃ってるから」と教えてもらいました。

今回は平日の朝9時過ぎに行くと、「昔ながらの製法で作り上げているため、柏餅は10時にならないと出来上がらない」とのこと。後ほど出直す旨を伝えると、売り切れてしまうため取り置きをお勧めされたのでお願いしました。

夕方受け取りに行くと、すでに柏餅は完売。「お取り置きしておいて良かったですね」と言っていただきました。お会計は受け取るときに。

売り切れる前に購入するなら、予約か取り置きが確実です。

季節の柏餅を食べてみた

夕方受け取った柏餅は、こしあんとみそあんの2種類。今シーズン4店舗目の柏餅食べ比べです。

玉川屋 惣八の柏餅2個
柏の葉に包まれたこしあんとみそあん

お餅がとても柔らかいので、慎重に柏の葉を剥がすと、ふわっと香りが立ちました。皮はもちっとしていて、あんこは甘すぎず、後味が静かに消えていく。みそあんはあっさりとしていて「おいしい」だけではなく「丁寧だな」と思う味でした。お抹茶と一緒に食べたくなります。

玉川屋 惣八の柏餅断面・こしあんとみそあんの2種
左がこしあん、右がみそあん。どちらも甘さ控えめ

まとめ

目立った看板やホームページもないけれど、必要な人のもとに届き受け継がれているお店。季節ごとに通いたくなる和菓子屋がまたひとつ増えました。柏餅は季節限定ですが、子供の日が過ぎた後も購入は可能なので、気になった方はお早めに。

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