プーケット4日目。この日も朝から動きます。まずはホテルのすぐ近くにある「Phuket City Public Market 2(Kaset Market)」へ。ホテルから徒歩圏内で、地元の人たちが買い物をする生活市場です。

市場に足を踏み入れると、乾物や魚介類がずらりと並んでいます。観光客向けではなく、完全にローカルの空気。日本のスーパーでは見かけないものが山積みになっていて、歩くだけで楽しいです。
フルーツ好きとして必ず寄る場所は、フルーツコーナーです。日本よりリーズナブルな価格で並んでいます。朝食後でお腹も満たされていたため市場では買いませんでしたが、甘い香りにはつい足が止まってしまいます。この旅では現地のスーパーや屋台でフルーツを買って食べる機会が何度もあり、産地ならではの鮮度と甘さをたっぷり堪能しました。

そして出会ったのが、サトー豆です。初日の夜に、プーケットでしか食べられない食材だと説明を受けていました。独特の風味と苦味があり、好みが分かれる味です。一口目は「食べたことがない、不思議な味」と思いましたが、食べ進めるうちにクセになります。ここでは鞘ごと束になって売られていました。

タイランド・ビエンナーレ プーケット 2025
市場を後にして、この日もビエンナーレの会場を巡りました。
路上で拾ったクリスタルやガラスなどのガラクタを組み合わせて作られた作品が展示されていました。廃材とは思えない輝きがあり、素材の選び方とその組み合わせのセンスに、思わず見入ってしまいました。

トカゲの彫刻が少しずつベンチへと形を変えていくインスタレーション作品に出会いました。動物から家具へと変化していく様子が面白く、他の会場にも展示されていました。

プーケットコンテンポラリーアートギャラリーでは、西沢立衛さんともう1人の建築家による子供向け図書館の3次元模型が展示されていて、壁にある紙に来場者がシールを貼ってどちらを支持するか投票できる仕組みになっていました。アートと参加型の体験が組み合わさった展示でした。この図書館の建設予定地は、この後いくナイクナイハンビーチにあります。せっかくなので私も投票に参加。最終結果はどうなるのでしょう。

DCプーケットタウンでは、Arayaさんによる犬の彫刻作品に圧倒されました。今にも動き出しそうなほどのリアルさで、思わず二度見してしまいました。毛並みの質感から目の表情まで丁寧に作り込まれていて、立体作品ならではの迫力を改めて感じました。

昼食|Raya
ランチはRayaへ。何を頼んでも美味しいタイ料理ですが、ここも例外ではありませんでした。素材の鮮度、スパイスのバランス、どれをとっても本場の味。タイ料理って本当に美味しいと、何度でも思わされる旅でした。


ナイハンビーチ|サンセット
食後はナイハン(Naiharn)ビーチへ。サンセット前に立ち寄ったのが、ビーチそばのRock Saltバー。ちょうどハッピーアワー(17〜18時はドリンク半額)の時間で、ラッキーでした。ピンク色のカクテルを片手に、ゆっくりと沈んでいく夕日を眺める時間。旅の途中にこういう瞬間があると、来てよかったとしみじみ思います。



暗闇の中の最後の展示
日が暮れた後、最後のビエンナーレ作品を目指してみんなで移動しました。とにかく暗い。携帯のライトだけを頼りに探し続けて、ようやく辿り着きました。月の周期に関する作品のため日が暮れてから鑑賞する展示だったのですが、暗すぎて説明を読むのもやっと。けれど真っ暗な中をみんなでわいわい探し回った時間が、いい思い出になりました。
夕食|Pothong
夜はPothongへ。シーフードを中心とした地元の人に愛される人気店で、夜も多くのお客さんでにぎわっていました。あさりのスパイシー炒め、ピータンの薬味のせ、野菜炒めなど、どれを食べても美味しく、プーケットでは食事の当たりが続きます。




まとめ
朝の生活市場からはじまり、ビエンナーレ、ランチ、サンセット、暗闇の宝探しまで——盛りだくさんという言葉がぴったりの一日でした。移動しながら複数の会場を巡るスタイルでしたが、ナイハンビーチでのんびりする時間もあり、充実した一日になりました。


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