成田からシンガポール経由でプーケットへ向かうルートを選びました。AirJapanでシンガポールまで飛び、チャンギ空港で乗り継いでシンガポール航空に乗り換えます。総移動時間はおよそ10時間。
AirJapanの搭乗感想、チャンギ空港での乗り継ぎ注意点、実際に経験したトラブルと対処法をまとめます。
AirJapan NQ113|成田→シンガポール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 航空会社 | AirJapan(ANAグループ) |
| 便名 | NQ113 |
| 機材 | ボーイング 787-800 |
| 出発 | 成田 21:05(16分遅延) |
| 到着 | シンガポール・チャンギ 04:01 |
AirJapanに乗るのは初めてでした。シートは黒とオレンジのステッチがきいたデザインで、スタイリッシュな印象。個人モニターはなく、機内エンタメはスマートフォンやタブレットで楽しむスタイルです。食事や飲み物は有料の機内販売のみで、メニューは食事・スナック・お酒・オリジナルグッズと充実していました。なお、機内販売の支払いはクレジットカードのみです。現金は使えないため、購入予定の方は事前に確認しておくことをおすすめします。


東京からプーケットへのルート
直行便がなくなった今、主な経由地は4つです。所要時間はどのルートも乗り継ぎ時間込みで11〜17時間ほどです。
| 経由地 | 航空会社例 | 特徴 |
|---|---|---|
| バンコク | タイ国際航空など | バンコク〜プーケット間の便数が多く乗り継ぎの選択肢が豊富。ただし乗り継ぎ時間が短い便もあるため要確認 |
| シンガポール | AirJapan+シンガポール航空など | LCCとの組み合わせでコスパよく行ける |
| 香港 | キャセイパシフィック航空 | 乗り継ぎ1回でスムーズ |
| クアラルンプール | エアアジアXなど | 格安を狙うならこのルート |
シンガポール経由で気をつけたいこと|預け荷物の遅延
今回私は荷物の遅延はありませんでしたが、一緒に旅行した友人はバンコク経由でプーケットへ到着しました。
東京からのフライトは深夜の羽田発で、もともと乗り継ぎ時間が短めでした。さらに羽田出発便が遅延したことで乗り継ぎ時間がほとんどなくなり、本人は次の便に乗れたものの、スーツケースだけが間に合わず別便になってしまいました。荷物は航空会社がホテルまで届けてくれましたが、到着は夜。着替えが手元になかったため、日中は機内の服装のまま、つまり冬の日本を出発したままの服装で過ごしました。
また、現地のダイビングショップスタッフによると、シンガポール航空経由で到着する利用者の中にも、乗り換えで航空会社をまたぐ場合に荷物が届かないケースが時々あるとのこと。航空会社が変わると、スーツケースをホテルまで届けてくれる保証がないため、特にクルーズ船に直接向かう旅程では、荷物の到着遅れが予定に影響することもあるそうです。
乗り継ぎ時間が短い航空券を選ぶ場合は注意が必要です。到着初日に必要な着替えや常備薬などは、機内持ち込み手荷物に入れておくと安心です。
スーツケースが破損していたときの対応
チャンギ空港で荷物を受け取った際、スーツケースに大きなヒビが入っていることに気付きました。幸い荷物自体に影響はありませんでしたが、このままでは次のフライトや帰国まで持ちこたえられない状態でした。
空港スタッフに相談したところ、有料でスーツケース全体をラッピングできるサービスを案内してもらいました。その場で対応してもらえたため、その後の移動も問題なく続けることができました。
海外旅行では預け荷物が乱暴に扱われることもあります。出発前にスーツケースの状態を確認しておくことはもちろん、空港で荷物を受け取った際も、空港を出る前に破損がないか一度確認しておくと安心です。

シンガポールを乗り継ぐ場合でも、入国審査が必要です。到着72時間以内に「SGアライバルカード(SGAC)」をオンラインで提出しておく必要があります。事前登録を忘れると入国審査で足止めになるため、フライト前に済ませておくことをおすすめします。
チャンギ空港はとても美しい空港です。ターミナル内に設置された巨大な滝のインスタレーションは幻想的で、早朝でも十分見応えがありました。ただし早朝はほとんどのショップがまだ閉まっていて散策が限られているのと、乗り継ぎ時間が短い場合は移動を優先した方が無難です。

シンガポール航空 SQ724|シンガポール→プーケット
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 航空会社 | シンガポール航空 |
| 便名 | SQ724 |
| 機材 | ボーイング 737 MAX 8 |
| 出発 | シンガポール 06:55 |
| 到着 | プーケット 07:50 |

AirJapanはほぼ遅延なく到着したため、3時間近く乗り換えの時間がありました。しかしSGアライバルカードの手続きやスーツケーストラブルもあり、それほど時間は余りませんでした。航空会社が変わるので、一度スーツケースをピックアップすることを忘れないようにしないといけません。シンガポールからは約1時間のフライトでしたが、機内食が出ました。トムヤムシーフードヌードル、パン、ヨーグルトと、短い便ですがボリュームのある内容です。ヌードルは辛味が強かったですが、とても美味しかったです。シートには個人モニターもあり、シンガポール航空のサービスの丁寧さを感じました。


プーケット到着
7時50分、プーケット国際空港に到着。到着ロビーに飾られたカラフルな花とカメ、クマノミのオブジェが出迎えてくれました。

まとめ
成田からシンガポール経由でプーケットへ、乗り継ぎを含めておよそ10時間のルートです。AirJapanはLCCながらシートのデザインが良く快適で、チャンギ空港は乗り継ぎの時間も楽しみになる空港でした。
一方で、今回の旅行ではスーツケースの破損という予想外のトラブルも経験しました。海外旅行では荷物受け取り後に状態を確認しておくことも大切だと実感しています。また、乗り継ぎのある旅では、通過する国の入国申請を日本にいるうちに済ませておくのがおすすめです。シンガポールはSGアライバルカード(SGAC)のオンライン事前登録が必須です。現地のフリーWi-Fiで登録しようとすると、時間帯によっては接続に時間がかかることがあります。出発前に済ませておくと、入国審査をスムーズに通過できます。
チャンギ空港での乗り継ぎも含め、移動そのものが旅の一部として印象に残るルートでした。


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